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鉄輪(番外編1)
P5281231.JPG
(藤原新也写真集:日本景 伊勢)

5月31日(土) 鉄輪(番外編1)

還暦メモリアル旅行のプライベートの内容に
お付き合いいただいた方、本当にお疲れ様でした。
元は、20年以上前に読んだ
EPSON001.jpg
藤原新也の「鉄輪」の世界に浸りたい思いで
目的地としたことは述べたとおりだ。

実は、藤原新也氏については
個人的なエピソードがある。

彼は1994年に
「日本景伊勢」という
写真集を出版した。
藤原新也が伊勢を撮った。
見慣れた日常の街が
藤原美学のレンズを通ると
如何なる表情を見せるのだろうと
わくわくしながら買い求めた。

正直、ここだけの話だが
読み終わっての感想は
数ある彼の作品の中で
私にとって最も印象が薄かった。
失礼な表現になってしまったが
私の鑑賞能力の低さ、感性の低さが
原因であることは言うまでもない。

読み終わって、最終ページに
全ての写真の撮影場所が
地図に落とし込まれていた。
そして、あとがきが1ページあった。

この骨太のあとがきを読むうちに
思わず「え!」と声をあげんばかりに驚愕した。

彼は伊勢に春訪れたとき
シャッターを押す”場”に出会うことがなかったが、
高麗広の仙人谷(私の田んぼ)で
その”場”を感じたというのだ。
彼が伊勢に来て
何を感じ、
何を迷い、
何に諭されたか
短い文章に濃厚に表現されていた。
一部を引用する。
******
 再び伊勢の風景に向かい合うときに持つべき姿勢についてある示唆を投げかけてくれたのである。
 それは伊勢神宮のかたわらを流れる五十鈴川沿いで撮られた数葉の写真だった。川沿いに南に向かって山道をたどり、
小さな集落を過ぎてさらにしばらく歩くと、とりたてて何が見えるでもないのに妙に胸さわぎがする一帯に足を踏み入れた。
写真行為の前提には得体の知れぬ胸さわぎを覚えることがしばしばある。写真はものを見て知覚し、それを写すだけの行為の産物ではない。写真を撮る前に、ある”場”に近づいたとき、体が何かを感じとっていることがよくあるものだ。
 西にそれる脇道がありその入り口付近がほのかに輝いていた。

*******引用終わり。

(日本景伊勢より)
その時、撮影されたのがこの一枚である。
高麗広の我が家の入口なのだ。
当時は、家も建っていない。
三反ほど、米作りをしていた。

彼は伊勢市内、伊勢神宮を含め
カメラを携え歩く中
この場所で何か”場”を感じたという。
実に光栄な話である。
と同時に私もこの頃
不思議な感覚になることがよくあった。
心がとろけるのである。
           (つづく)
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